【化粧品成分辞典】INGREDIENT DICTIONARY /原料ディクショナリー

直接纏う化粧品だからこそ、肌にとって嬉しいものを選びたい。
自然のやさしさをそのままに、力強くあなたの肌に確信をもたらすため、フルンフリンが1つ1つ、こだわりをもって選んだ天然原料をご紹介します。

下記は成分の一般的な性質を述べたもので、化粧品の効能を示したものではありません。

植物オイル(全て保湿・整爪成分・エモリエント成分)

・椿オイル(ツバキ種子油)
皮脂成分に近いオレイン酸を多く含み、サラッとベタにくく肌なじみの良いテクスチャーのオイル。椿オイルは植物油の中で最も酸化しにくい(乾きにくい)オイルとも言われています。

・チアシードオイル(サルビアヒスパニカ種子油)
話題のスーパーフード「チアシード」から抽出したオイルで、肌のうるおいを保つ働きのある​必須脂肪酸(オメガ3/α-リノレン酸)を豊富に含んでいます。

・アルガンオイル(アルガニアスピノサ核油)
「神の恵みの木」と呼ばれ、数年間雨が降らなくても枯れないと言われる驚異の生命力と貯水力に富んだ、モロッコで生育しているアルガン樹の実から採れる希少なオイルです。オレイン酸や必須脂肪酸であるリノール酸、肌のサビを防ぐカロテン、ビタミンA、B、Eなど多くの美肌成分(保湿)を含む多機能オイル。サラッと軽いテクスチャーで、柔軟・エモリエント効果に優れ、柔らかでしっとりとうるおうしなやかな肌へ導いてくれます。

ビタミンA=爪のうるおいを守り、ケラチン(爪の主成分)の生成を助ける
ビタミンB=爪のうるおいを守り、爪の弾力を高める
ビタミンE=爪のうるおいを守り、ダメージから守る

・アボカドオイル(アボカド油)
「森(畑)のバター」と呼ばれるほど脂肪分が多く、栄養の宝庫であるアボカドの果実から抽出したオイル。オレイン酸やリノール酸、パルミトオレイン酸、カロチノイド、レシチン、ビタミンA、E、B、Dなどが豊富に含まれています(全て保湿)。植物油の中でも肌(角層)への透過性が高く、しなやかで艶めく爪・指先へ導いてくれます。

・アーモンドオイル(アーモンド油)
敏感肌の方でも使いやすいオイルとして知られる、アーモンドの種子から採取した植物オイル。オレイン酸とリノール酸を主成分とし、皮膚の水分蒸発を抑え、皮膚の柔らかさ・滑らかさを付与するエモリエント効果に優れています。
* 全ての方にアレルギーが起きないというわけではありません

・セサミオイル(ゴマ種子油)
クレオパトラも愛した「若返りのオイル」としてアーユルヴェーダでも用いられ、インドでは万能薬として身近に使用されています。抗酸化*作用のあるビタミンEやミネラルが含まれ、保湿・柔軟効果に優れています。(*商品の抗酸化剤として)

・グレープシードオイル(ブドウ種子油)
グレープシードオイルは成分の大半をセラミドの構成成分であるリノール酸、リノレン酸が占めています。ビタミンEが多く含まれており、酸化しにくいことが特徴です。軽い肌触りで浸透*しやすく、肌のキメを整え滑らかにし、キューティクルと爪にうるおいを与え、より健康的で光沢感のある艶やかな爪へ導きます。(* 角質層内)

・マカダミアオイル(マカダミア種子油)
マカダミアオイルは、人の皮脂に近いパルミトレイン酸が特に多く含まれているため、肌なじみと保湿力に優れています。乾燥など外部刺激により弱った肌をうるおいで満たし、肌のバリア機能へもアプローチしてくれます。

・ダマスクローズオイル(ダマスクバラ花油)
古くから高い美肌効果で一目置かれ、「バラの女王」として長い歴史に渡って女性たちの美しさを引き出してきた、最高級の薔薇から抽出したオイル。ローズポリフェノールを含み、エイジングケア*も期待されるオイルです。(* 年齢に応じたお手入れ)

・ダマスクバラ花水 
希少なダマスクローズの蒸留水(フローラルウォーター)は、ローズの芳しい香りとともに肌を引き締め、うるおいとハリをもたらします。

 

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